2011年

3月

22日

修善寺でのコンサート、ありがとうございました!

3/20、修善寺でのコンサート、お陰様で無事に終了致しました。

 

午前中は、伊豆にある大東小学校の閉校式で、

打楽器奏者のきーやんこと大古田郷子ちゃんと、ゲンさんの3人で。

30分の時間を頂いて、運動会で流れる「クラシックメドレー」、

「ジブリメドレー」、そしてオリジナル「大地の歌」、

お題を頂いてその場で作る即興を3曲、演奏させて頂きました。

即興のお題は「ありがとう」「津波」「希望」。

「ありがとう」はゲンさんのピアノにて、

そしてゲンさんのピアノと私の歌で「津波」、

最後にきーやんのマリンバと共に「希望」を奏でました。

 

被災地の方や命がけで救助や原発の作業をして下さっている方、

そしてこの地震で命を落とされた方々への黙祷から始まった式典。

この学校の6年生が言い出して、全校生徒で作った募金箱もありました。

遠く離れたこの地でも、子供たちから始まる想いがあることを感じ

胸が熱くなりました。

 

山に囲まれたこの場所では、昭和33年に大きな台風があり、

川が氾濫し学校も流されたのだそうです。

尊い命も、犠牲になりました。

狩野川台風というのだそうです。

大きな被害があったけれど、復興し今があります。

 

長い歴史の中で、何度も何度も立ち上がり、

今へつなげて下さっているのだなぁと感じました。

 

この地域にある3つの小学校がこの3月で閉校し、

一つの新しい小学校が4月に生まれるのだそうです。

大東小学校は、全校生徒40人の一番小さな学校でしたが

春からは卒業した6年生以外は、この地域で一番大きい、

280人の学校の生徒さんになると伺いました。

 

119年という長い歴史を持つこの大東小学校の式典には

卒業生や地域の方もたくさんお集まりになり

さみしい気持ちもある中、あたたかく優しく、式典は終了しました。

 

きーやんのお母様にも、今回も大変お世話になりました。

お母様の感覚、本当に素敵で信頼できて

お陰様で安心して演奏することができました。

 

 

夜は、「源泉かけ流しの湯 御宿さか屋」さんという旅館に伺い、

ゲンさんとロビーコンサートを。

地震の影響でご宿泊の予定も次々にキャンセルになり

旅館としてもとても深刻な状況が相次いだそうでしたが

前日まで悩まれた結果、コンサート開催を決められたとのこと。

 

20:30からと、少し遅めの時間から始まり、

外も大雨になっていく中、

お寛ぎ中の宿泊のお客様も降りて来て下さったり、

地域の方々がご参加下さったり、

本当に本当にありがたい状況の中でゲンさんと演奏させて頂きました。

 

写真は、12/5に修善寺でコンサートさせて頂いた時の、

主催の「ふれあい活動隊」のメンバーのおひとり、佐藤和枝先生と

打楽器奏者のきーやん、そしてゲンさんと私です。

 

ふれあい活動隊の皆様もわざわざお越し下さいました!

嬉しい再会でした。

本当にありがとうございました!!

 

暖かなおもてなしで迎えて下さった「御宿さか屋」の

大女将、そして若女将をはじめとするスタッフのみなさま、

そしてコンサートにお越しくださいましたみなさまに

心から感謝しております。

 

佐藤和枝先生や、和枝先生のお姉さまから、

「きみちゃんの歌とトークのロビーコンサートは

震災で亡くなった方たちへの鎮魂歌でもあるような感じがし、

胸にじーんと迫ってくるものがありました」

と、私の心がジーンとしてしまうお言葉を頂き、

心を両手で優しく包んで頂けたような気持ちになりました。

 

http://chony.blog77.fc2.com/(和枝先生のブログです)

 

修善寺での時間は私たちにとって、本当にありがたい、

心温まる時間でした。

大東小学校の先生方、御宿さか屋のみなさま、

ありがとうございました。

心から感謝致します。